2006.06.02 (Fri)
ナイアガラの滝 ~2・3日目~
2日目はナイアガラでの人気アトラクション『霧の乙女号』に挑戦。
船に乗ってカナダ滝のギリギリまで接近します。
入り口でみんなに青いポンチョが配られるのですが、
恥ずかしがらずにフードの紐もしっかり締めて準備しておきましょう。
大したことないだろうと甘く見ていると大変な目に遭いますよ
滝の手前まで行くとそこでしばらく船が停止します。
目を開けているのもつらいほどの水しぶき。
このおばちゃんの悲痛な顔が滝の凄さを物語っているでしょ
そんな中、カメラを庇いながらもがんばって撮影した一枚。
霧が立ち込めていて分かりにくいかもしれませんが、
自分の周り一面が滝のカーテンで覆われた感じがしました。
船で滝に迫った後は上からの眺めもね
ということで、高さ160mの展望台スカイロンタワーへ
高所恐怖症気味のオットくんは、
終始落ち着かない様子ではありましたが、
とにかくよい眺めなので私的にはオススメです。
(旅行記1日目のアメリカ滝・カナダ滝の写真はここから写したもの。)
夜はカジノで一儲け
賭け事に全く運のない私達は、
ポーカーやルーレットを嗜む人々を尻目に、
5¢スロットでちっちゃく遊んできました。
でも、結局負けてるし。。
3日目は滝から離れて近くのワイナリーへ
ぶどう畑の広がるのどかな風景。
ゆっくりとした時間が流れていました。
併設されているレストランでランチを頂き、
お土産に白ワイン2本とアイスワインジェルを購入。
そして、そろそろ今回の旅も終わりです。
この3日間お天気にも恵まれ存分に楽しむことができました。
ただ、私たちが帰ろうとしている頃、
シカゴでは激しいサンダーストームだったようで、
飛行機がいつになっても飛び立ってくれず。。
空港で約6時間の足止め。
最後の最後で疲れた体にはこたえたなぁ
2006.06.07 (Wed)
久々アンティークマーケット。
久しぶりのアンティークマーケットです。
とてもよいお天気だったので、
たくさんの人で賑わっていましたよ。
冬の間の閑散とした雰囲気とはうってかわって、
お店も多く出ていて見応えあり
お目当ての品を求めて歩き回りました。
で、今回の戦利品。
へーゼルアトラス社のスナックセット
お店のお姉さんがちょっぴりおまけしてくれました。
4セット(1セット/5ドル)お買い上げ
インペリアル社のキャンドルウィックのようで、
取っ手のバブルモチーフがかわい~い
お茶とおやつをワンプレートで楽しんじゃおう
こちらはおなじみのオールドパイレックスたち
左の小さなリフリッジレーターディッシュは、
お漬物や梅干などのストックにちょうどよい大きさ。
そのまま食卓にも出せそうです。
2006.06.12 (Mon)
吉田兄弟。
三味線界のアイドル吉田兄弟。
彼らのコンサートが近くで開催されることを聞きつけ、
せっかくなので行ってみることにしました。
CMやドキュメンタリーをチラッと見たことはありましたが、
それほど興味ある分野の音楽ではなく、
正直、あまり期待してはいませんでした
彼らが全米デビューしたことも知らなかったので、
たまたま日本のコミュニティーが招待したのかと思っていたぐらい。
無知な私ですいません。。
みなさんはすでにご存知かと思いますが、
吉田兄弟とはこんな方達です。
(↑クリックして下さい。)
感想はというと。。
いや~かなり意外なほど感動してしまいました。
生演奏の迫力はすばらしい
音色は三味線なのに、
奏でられる音楽はとても斬新でユニーク。
みなぎるパワーも感じられます。
夫婦共々とても気に入ったので、
帰り際に一番新しいアルバムを購入しました。
さっそく車で聴いています。
POPな音楽に飽きた人にはオススメの一枚かも。
しばらくは吉田兄弟熱が続きそうです。
2006.06.15 (Thu)
運動しましょう。
車社会のアメリカ
家から目的地まではほとんどがドアtoドア。
こちらに来てからというもの、
歩いてどこかにということがなくなりました。
毎日の摂取カロリーは変わらない(むしろ増えている)のに、
エネルギーが消費されていないのです。
こんな生活が続いたら、
そのうち大変なことになってしまいそう。
ヨガは毎週続けて通っていますが、
それだけではとうてい足りない運動量でしょう。。
何かいい方法はないかしら?と考えていた時、
とあるサイトで見つけたジャザサイズ無料体験のお知らせ。
迷わず申し込み、行ったその日に入会しちゃいました。
月会費37ドルで何回でもレッスンを受けられます。
毎日通っていらっしゃるツワモノの奥様は、
それはそれはスレンダーボディの持ち主でした。
お友達のちゃんと二人で入会し、
ヒップアップ目指してがんばるぞ~宣言をしてみたものの、
次回のレッスン参加は来週になりそう。
これでは一ヶ月行き放題の意味が無いですね。
早くも先行き不安感が漂います。
しかも、昨日は高カロリー食の代表のようなランチに行ってきました。
Lou Malnati'sというシカゴスタイルのスタッフド・ピザのお店です。
トロ~リとろけるチーズがたくさんのったピザ。
厚さは普通のピザの3倍くらいあり、
1片だけでもすごいボリューム
私は今回が初めての体験だったので、
どんな恐ろしいものが出てくるのかとワクワクしていました。
噂では、一度食べたらしばらくはいらないと思うらしい。。
確かに、とてもこってり重~いお食事でしたが、
けっこう美味しかったですよ~
スタッフド・ピザについて
1940年頃に生まれたと言われている。その特徴はドウ(生地)を薄く伸ばしてクルクルまわす普通のピザと違い、底の深いパンにドウを入れ、丁寧に伸ばすところにある。そこに野菜やソーセージなどの具をギッシリと敷き詰めるのだ。普通のピザはソースの上にチーズをのせるが、スタッフド・ピザの場合はソースの下にモッツォレラ・チーズをたくさん入れて(店によってはもう一枚パイ生地をのせて二層にするところもある)オーブンで焼いて出来上がり。『スタッフド』とは英語で「詰め込む」という意味。別名「シカゴ・スタイル・ピザ」、「ディープ・パン・ピザ」と呼ばれている。 (住むトコ.comより)
薄~いピザでは物足りないと思っているそこのあなた
シカゴにお越しの際は、ぜひ一度お試しあれ。
2006.06.18 (Sun)
夏イベント♪
シカゴ郊外の夏のイベントとして有名なラビニアフェスティバル。
ピクニック気分で楽しめる野外コンサート会場で、
6月~9月の間のほぼ毎日、シカゴ交響楽団、ジャズ、ダンス等、
様々なコンサートが星空の下で開催されます。
屋根のついた席(Pavilion 20$~)と芝生席(Lawn 10$~)があり、
Pavilion席で真剣に音楽を楽しむこともできますが、
Lawn席でリラックスしながらというのがここの醍醐味なんです。
この日はジャズのコンサート。
7:30PM~の開演でしたが、
金曜日ということもあって混むことを前提に、
2時間前には会場に向かいました。
その時間でもすでにLawn席は埋まりつつあり、
私達8人が落ち着ける場所を探してウロウロ
なんとか隙間を見つけ、
早速ピクニックセットを広げました。
私以外はみなさんお仕事帰りだったので、
お腹がとても空いていたようです。
コンサートの始まる前に食べる食べる。。
それぞれが持参したおつまみや食事が、
とても早いペースでなくなっていきましたよ(笑)
最近はとても日が長いので、
開演時間になってもまだ薄明るい感じ。
ビールやワインを頂きながら、
みんなでまったりとした時間を過ごし、
いよいよ始まりの頃の様子です。
Lawn席からステージは見えませんが、
迫力ある演奏が会場内に響き渡ってきました。
音楽にのってリズムをとる人、
その場で踊りだす人、
仲間達とのおしゃべりを楽しむ人。。
ステキな音楽を聴きながら、
思い思いの時間を過ごすという自由。
アメリカ人の余暇の過ごし方を垣間見た気がして、
ここで生活してみてよかったなぁと思えた瞬間でした
2006.06.27 (Tue)
生花アレンジメント。
2006.06.29 (Thu)
夏支度。
6月もそろそろ終わりに近づきました。
日本ではもうすぐ一斉バーゲンに突入ですね~。
こちらUSでも大々的な『夏物バーゲン』という宣伝はありませんが、
どこのお店にも値下げ品コーナーが設けられ、
たくさんの人で賑わっています
夏のバケーション用に購入したHOLLISTERのパンツ。
値下げされて、1枚20$でした。
Tシャツとビーサンを合わせればまさにアメリカンスタイル
どんどんラフになっていく自分が怖い気もしますが、
こちらのカジュアルブランドはかわいくてお値段も良心的なので、
ついつい惹かれてしまいます。
夏だし、まぁいいか
日本人奥様の間ではお決まりのBath & Body Worksもセール中。
ここのハンドソープは我が家には欠かせない存在なんです。
今のお気に入りはKITCHEN SPICE。
手を洗った後、とてもいい匂いが漂いますよ~
ところで、みなさんは夏休みの計画を立てられましたか??
私たちは7/4~フロリダに行く予定です。
このとてつもなく暑~い時期にと言われますが、
もうすぐ日本に帰国するお友達に会うという目的もあるので、
体調万全で旅行に臨みたいと思っています。
ディズニーワールドにビーチに大いに楽しんでくるぞ~